260 :紐編 :2005/12/15(木) 19:17:49 ID:pDZOV263

夜が更けてきた。

最近では夕食後にソファーでワインを楽しむのが二人の日課となっている。

ワイングラスを置いてクリスティーヌの身体に手を伸ばす。

「クリスティーヌ…もう酔ったのか?」

片手を彼女の膝に置き、片手を彼女の耳の下に差し入れた。

ほんのりと頬を染め、私を見上げる彼女の瞳が濡れている。

「だってマスターがすすめるんですもの…」


ワインの香りのする薔薇色の唇が誘っている。

その唇に吸い寄せられるように口づけし、膝に置いた手で寝衣の裾をたぐる。

「あ……マスター…」

すべすべした脚を撫でまわし、もう一方の手は首筋から胸元へと下ろしていく。

「あっ……あん…」

クリスティーヌが瞳を閉じて心地良さそうに首を伸ばす。

白い首筋がなまめかしい。

「そんな声を出して…私を誘っているのか…?」

「ちがう…ワインのせいよ…」


うっとりと答えるクリスティーヌをソファーに押し倒し、

裾から入れた手を腰まで撫で上げたところでふと気づく。

彼女がいつもと違う下着を着けている。

視線を彼女の腰に置いたまま裾を捲り上げる。

「あ! 灯りを消して……」

「いや、クリスティーヌ。よく見せてもらおう」


それは横の部分が細い紐で結ばれた小さな下着だった。

「ああ、おねがい…」

「クリスティーヌ…こんな下着をつけて……」

「いや…見ないで…」

クリスティーヌが両脚を捩り合わせている。


華奢な紐で支えられただけの白い下着を目の前で撫で回しながら問う。

「街に出たというのは、こんなものを買うためだったのかね…?」

「ちがうわ…これを買いにいったわけじゃないわ……」

「紐1本で脱げてしまうような下着を、自分で選んできたのか…?」

「…メグがこれがいいってすすめるから…」


下着を覆い隠そうとする手をよけさせて、さらに撫でる。

「これを穿いて恋人に脱がせて貰えとすすめられたのかね?」

「ああマスター……ちがう…」

「ほらごらん、うっすらと翳が透けて見えている」

「あぁ! いや…!」

「いやじゃないだろう……さあ脚を開くんだ」

「ああっ…」

半ば強引に膝を開かせると、すでに布の中心部が濡れてしまっている。


「クリスティーヌ…こんな下着を…もうこんなに濡れさせて…」

「あぁ……見ちゃいや…」

「せっかくの新しい下着だ、見てもらいたいだろう…?

 それとも早く触って欲しいのか…?」

「あああ!!!」


下着の上から中心部を何度もこすり上げられ、クリスティーヌがのけぞる。

「クリスティーヌ、おまえがこんなにいやらしい娘だとは知らなかったよ…」

「ああ…マスター、ああぁ…」

「濡れ過ぎて、もうすっかり透けて見えてしまっているじゃないか…」

「いや、いや…」

「そんなに私にこうされたかったのか?」

「あ……マスター」

耳元での卑猥な囁きに、クリスティーヌが悶える。


「クリスティーヌ、それでは望みどおり私が脱がせてあげよう…」

下から彼女の瞳を見つめながら、そっと紐のはじを歯で噛む。

クリスティーヌも、半ば開いた唇をふるわせて私を見つめている。

視線を絡ませたまま、噛んだ紐を引き寄せた。


「ああ……ああぁ…」

紐がほどけ、秘められた場所が剥き出しになる。

開いた脚を閉じようとするのを押さえて、もう片方の紐も歯でほどく。

恥ずかしさに顔を覆うクリスティーヌの脚をさらに押し拡げ、

蜜をあふれさせたその部分に舌を這わせていった。

「ああああ! あっ…あぁん……あん…」

クリスティーヌの腰を抱えて蜜を啜り、秘めやかな襞と突起を繰り返し舐め上げた。

甘いよがり声を上げて身をくねらせる彼女のその部分から、さらに蜜があふれ出してくる。

全てに淫らに反応するクリスティーヌが可愛くて、さらに彼女を攻めたくなる。


彼女の敏感な部分を指で撫でてやりながら、耳元に口を寄せる。

うぶなクリスティーヌの可愛い耳へ、低い声で卑猥な言葉を囁き続けるのは

我ながらあまり良い趣味だとは思えなかったが、

彼女が私の声だけでも達しそうなほどに乱れることを知っているので、

あのような下着を身に着けてきた今夜、クリスティーヌを言葉で攻めてみたかった。


「クリスティーヌ、おまえはここを舐められるのがそんなに好きなのかね?」

「ああいや…ちがうわ…」

「おまえはこうして擦られる方が好きだったかな?」

「ああぁ! …いや…いや…」

「ほら…ここをこんなに硬くして…」

「ああ! …マスター、…言わないで…」

「どうして? おまえが悦んでいる証拠じゃないか」

「…はず…か…しい…」

「おまえは恥ずかしいところを弄られるのが好きだろう?」

「あぁ…いや…」

「おまえはこうして恥ずかしいことを言われるのも好きだったな…」

「マスターの声を聞くと…あぁ…声がいけないのよ…」

「私の声を聞くとこんなに濡れてしまうのかね…?」

「あぁ…あぁ…いや! マスター…」

「いやじゃないだろう? クリスティーヌ。

 ほら…少し私に擦られただけで今にも逝きそうじゃないか」

「あぁ! あぁ! …もう…もう…だめ…!」

「ああクリスティーヌ……おまえはなんていけない娘なんだ…」

「あっ、あああああ!!!!!」


クリスティーヌは私の手を両脚ではさみ、白い身体をびくびくと震わせて達した。



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