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:2005/12/29(木) 01:27:38 ID:k6PXqAmc
「で、これがその”蝋が付いても火傷しない蝋燭”なの。熱くは感じるのだけど」
「…それをどうしてシャニュイがお前に贈ってよこすのだ、クリスティーヌ」
「”私そそっかしくて、よく手に蝋を落としてしまうの”って言ったら、翌日には3
箱ほど」
「…シャニュイめ…どこまでも私の邪魔を…!」
「じゃあ早速使ってみましょう。さ、服をお脱ぎになって」
「台詞の前半と後半が微妙に噛合っていないように感じるが」
「初めてだから、マスターに垂らす場所を決めさせてさしあげるわ」
「人の話を聞きなさい、クリスティーヌ」
「お決めにならないなら、私が決めてしまいましてよ?」
「…な、何故そんなトコロをじっと見ているのだ…」
「ああ、とりあえずシャツの上からでも」
「待ちなさい…待て!待ってくれ、クリス…熱ッ…!ああ!わああぁああ
あぁぁーっ!」
「もっと聞かせて、私の天使さま!」
「え?もう使っちゃったの?また届けさせようか?」
「ええ、お願い。…今度は…もう少し熱くてもいいみたい」
…平安の3か月、はあくまで地上でのおハナシでした。
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