ついに、彼女の秘せられた蕾を花開かせる時が来た。
太腿に手をかけ、脚を開かせようとした途端、
「ああっ!いや!」
これまで息遣いも荒く、眸を閉じたまま愛撫の余韻にたゆたっていた彼女が、
その眸を見開き、上体を起こそうとしながら叫んだ。
しかし、脚を固定されてしまっている以上、頭だけは持ち上がるが、
上体を完全に起こすことはできない。そのまま、また後ろに倒れこんだ。
しかし、縛られた両手が頭の上で固定されていたわけではないことには気づいたらしい。
縛られたまま下腹の前に両の手を持ってくる。
私の目からどうにか恥ずかしい部分を隠そうという、その仕草がたまらない。
「お願い・・・、お願い・・・」
「お願い・・・、何だね?」
「お願い・・・、もう、やめて・・・」
「本当にやめてしまっていいのかね?」
「・・・・」
返事のないのが返事と思い定め、ふたたび太腿に手をかけ、脚を開かせた。
わずかに抵抗する力を感じたものの、どうにか脚の間に己の身体を滑り込ませる。
大きく開かされたことによって、自然に膝がくの字に曲げられ、
私の目の前に彼女のもっとも秘めやかな部分が差し出された。
ショーツはすでにその用をなさないほどにぐっしょりと濡れ、
髪の色と同じ栗色の茂みをはっきりと透かして見ることができた。
「やはり、濡らしていたんだね?」
「ああ・・・・・」
「こんなに濡らして、それで私に見られたくなかったのかな?」
「ああ、いや・・・」
「いつから濡らしていたのかね?」
「・・・・」
「こんなに濡らして、クリスティーヌはいけない子だね・・・?」
「ああ、マスター・・・、ち、違、濡らしてなど・・・」
「濡らしてなどいないと言うか? これでもか?」
ショーツの上から、透けて見える割れ目に沿って指先で撫で上げる。
「あっ、はあっ、・・・んくっ・・・!!!」
生まれて初めて与えられる快感に必死で耐えようと力を入れるのだろう、
尻肉が持ち上がり、私の指先から逃れようと腰を引く様が、
却って男の目を楽しませてしまっていることに気づかない。
何度も割れ目を往復する。
指先で、爪先を使って、二本の指で、少しずつ変化させながら何度も割れ目を往復する。
「ああ、マスター、お願い・・・」
「またお願いかね?今度はどんなお願いなんだね?」
「お願い・・・、もう、もう・・・」
「もう・・・、何だね?」
「ああ・・・、お願い・・・」
「もう、焦らすな、ということかな?」
「うう・・・」
「そうなんだね?」
「ち、違う・・・、違います・・・」
「じゃあ、どんなお願いなのか、言ってみなさい」
「ううう・・・」
涙を流しながら私のほうを見やる眸に宿っているのは、紛れもない欲望の色だった。
「ふふ、可愛いクリスティーヌ・・・、
自分からおねだりなど、まだ出来るはずもなかったな?」
「ああ・・・」
唇をわななかせて顔を背ける。
「さぁ、それでは、お前の一番美しい姿を見せてもらおう。
だが、その前に手枷を解いてあげなくてはね」
ショーツの両側に手をかけ、ゆっくりと下ろしていく。
栗色の茂みが現れ、水分を含んで重みを増した布きれが脚から抜き取られる。
彼女は両手で顔を覆ったまま、じっとされるがままになっている。
ショーツを下ろすためにいったん閉じかけた脚を、ふたたび広げる。
「あ、あああ・・・・」
男の手で下着を脱がされる恥辱を耐えるためだけにあげている声だ。
「ああ、クリスティーヌ、綺麗だ・・・、本当に美しいよ・・・」
顔を覆ったまま、いやいやをするように頭をふる。
そっと、割れ目を撫でた。
「やはり、濡らしていたね、クリスティーヌ」
「・・・・」
「こんなに濡らして・・・」
そう言いながら割れ目に指先を沈めた。
「ひっ!」
「こんなに濡らしていても、やはりまだ固いのだね。
柔らかくしてあげる必要があるようだね・・・?」
彼女の肉莢は、小さく、濡れそぼって、佇んでいた。
指先でそっと莢に触れる。
「あ、ひっ!」
彼女が息を呑む。
「大丈夫・・・、怖がらなくともいい。怖いことなど何もないのだから・・・」
肉莢をゆっくりとこねてみる。
「あっ、はあぁっ・・・!」
円を描くように、ゆっくりゆっくり、押すようにこねる。
莢に隠れている芽がだんだんと固くなっていくのがわかる。
二本の指で莢を摘み、左右にゆすってやる。
「ああああああああああ・・・・・・!!!!!」
とろりと愛液が流れる。
そのまま二本の指を使って花びらを挟み、前後に擦ってやる。
「いやああああああああああああ・・・・・!!!!!」
反対側の花びらも同じように擦ってやる。
「あっ、あっ、はあっ・・・・!!!」
ふたたび莢を摘むと、ようやく芽が顔を出し、その芽を指の腹でつついてやる。
「ひぃぃぃぃぃい、いやあぁぁぁぁぁ!!!!!」
彼女は、頭をずっと揺すり続けている。
眉根はこれ以上ないほど寄せられ、目じりには幾筋も涙のあとがあった。
唇はわなわなと震えているが、決して閉じられることなく喘いでいる。
息遣いはますます荒く、顕わになった胸が激しく上下している。
最初は顔を覆っていた両手はいつしかシーツを掴んでいた。
そして、何より、彼女の花びらがぽってりと紅く色づき、
先刻まで固く閉じていた蕾が露に濡れてほころびかかっており、
彼女の絶頂が近いことを知らせていた。
ほころびはじめた蕾を割って開き、中指を沈める。
「あっ、ひぃぃっ!」
ゆっくりと抜き差しを繰り返す。
「あああああああっっっ・・・!!!」
中指を抜き差ししながら、もう一方の手指を使って肉芽をこねてやる。
「あああああ、いやいやいやいやいや・・・・・」
肉芽を摘み上げ、摘み上げたままこりこりと揉みこみ、そのまま口に含む。
舌先でちろちろと舐め、上下の唇に挟んでは唇をすり合わせるようにして揉む。
舌でぐるりと芽を転がし、反対方向にも転がしたあと、もう一度唇でそっと挟む。
「くっ、くうっうううう・・・、あっ、はあぁぁぁぁあああああ・・・・!!!」
いよいよ息遣いは荒くなり、喘ぎ声にも感極まってきている様子がわかる。
何度も何度も抜き差しと舌での愛撫を繰り返したあと、
肉芽を上下の歯でそっと甘噛みした瞬間、
「ああああああああああああああっっっっっ!!!!!!!」
背中を弓なりにのけぞらせ、腰をベッドに押し付けながら、
彼女が絶頂を迎えた。
クリスティーヌは絶頂を迎えるとそのまま気を失い、今はくったりと、
しかし、しどけない様子でベッドにその身を横たえていた。
花びらは初めての絶頂の余韻を味わうように細かくひくつき、
花芯はぽっかりと口を開けたまま、やはり小さくひくついていた。
握りしめたままのシーツを手からはずしてやり、そっと身体の向きを直してやる。
上から母のものだったショールを掛けると、彼女の頬に口づけた。
次は、彼女から唇への口づけをねだらせてみせる。
そして、私を欲しいと言わせてみせる。
泣きながら私を欲しいという様はどんなにか可愛らしいことだろう。
そう決心しながら、夜色の帳を下ろした。
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