早急に太腿を抱え、いささか無理に脚を開かせる。そっと下から尻を優しく撫でまわしてやると腰を浮かせた。

「いや、いやん・・・・いやっ恥ずか・・・・んっ・・・」

すでにシーツまでに染み出ているほどの愛液でぐっしょり濡れているクリスティーヌの花園を眺める。

「ああ綺麗だクリスティーヌ、ぐしょぐしょじゃないか・・・・美味しそうだね・・・」

「いやいや、いや・・ん・・・ううう・・・・・」

愛液でやや濡れた茂みが割れ目にべっとりかかっているので、優しく手のひらで茂みを上に梳くと

可愛らしい愛芽が咲いている。

羞恥に彩った表情を隠す為か両手で顔を覆い、涙声で嗚咽をもらしている。

私はわざとぴちゃっと口元を鳴らし、

「さあクリスティーヌ・・・脚は閉じてはいけないよ・・・・・」

と言うや私は暖かい舌先に力を入れ、深く愛芽をえぐり取るように舌を差し入れ舐め上げた。

「あああっっ・・・・いやっいやあっっっっ!!」

暴れる腰を両手でがっちりと押さえつけながら、そのまま愛芽を、ちゅくちゅく、ちゅくっと吸い続けてやる。

「んっっっんんん・・・・・ああ!はぁ・・・ん・・・いやあ・・・・!!」

愛芽から膣の間を、秘唇に沿ってぬらぬらと舌を上下に這わせる、右の唇、左の唇と交互に・・・




秘壺の入り口を円をかくように舐め沿わし、じゅるるっとわざと大きい音を立てて愛液を力いっぱい吸い上げる。

その間も可愛い愛芽への愛撫は止めない、親指の腹を回転させ転がし、ふいに逆方向へも同じように回し、

親指と人差し指で挟んで擦り込む。

「ひいいっ!ひいいいっっっ・・・・!!!」

両脚を開いたまま膝を立て、胸を反り、顔を極限まで横に背けベッドにすり寄せ、シーツを引っ張り

眉間に皺を寄せ涙を滲ませている。

中指を、愛液が次から次へと溢れかえっている秘壷にそっと沈ませると逆さ鉤状に折り曲げ、

手首を回しそっと膣内壁を掻きまわす。

愛芽をまた舌でねぶりだす、上から、下から、畳みかけるように舐めまわし、唾液にまみれ

ぷるんと逃げると追いかけ、絡みつき、捕らえる。じゅるっと音を立てて啜り取り、歯で軽く何度もこする。

「もうっもうっっっ・・・!いやあっっもうっ・・・い、いい、くううう・・・!!」

じゅぷっ、じゅぷっと愛液が泡立ったような音が部屋に響く頃になると、膝を立てていた脚は、

かかとでシーツを蹴りつけ、私の肩や髪を掴み、下唇を噛んで紅く上気した表情が

彼女の絶頂が近い事を知らせる。

私は相変わらず右手で秘壷を掻き回し、左手で下腹や尻を撫でてやり、そして愛芽を縦に横に

何度も甘噛みし、軽く引っ張り、膀胱にU字型に折り曲げた舌先をぐりぐりと差し入れ、

唇の中でねっとりと舌を蠢かせる。

「ひぃっああっっ!!・・・・・・・ん、んん・・・・・・・・っっっん・・ん・・・ああ、はあぁぁぁ・・・」

絶頂の瞬間は静かだった。



何度か頭を後ろに反り返らせ、切ない吐息を吐きながら少しずつ全身の力が抜けていく。

両手はシーツを手のひらでそっと撫でている、胸と腹をやや激しく上下させて呼吸し、

みるみる穏やかな優しい表情に変わっていく。

目を閉じ半開きになった口元には優しい微笑みを浮かばせている。

「クリスティーヌ・・・・・」

そっと後肩と背中に手を回ししばらく抱きしめる。

髪に顔を埋めると、彼女の汗と洗髪剤の香りが混ざって、何ともいえない芳醇な匂いがする。

「えっえっ・・・マスター・・・・・」

子供のようにしゃくり上げて泣きしがみついてくる可愛いクリスティーヌ・・・大事に愛でてあげたい、しかし─

「すまないクリスティーヌ・・・私も、もう、もう・・・・・」

オルガンの前で彼女の髪の香りをかいだ時からいきり勃っている私自身を感じて欲しくて、

彼女の手をとり誘導する。

一瞬の躊躇─ の後、そのまま私を優しく包んでくれた。

「うううっおおっ、ううううん・・・・・・」

ドクッドクッと脈を打って僅かに蠢く私をクリスティーヌに感じて欲しい。

はあっ、はあっと肩で荒い息をし、唇は半開きになって震え涙目になっている私を、

クリスティーヌは瞳を潤ませ微笑みを浮かべ見つめている。

彼女は両手で私の胸毛に指を絡めザワザワとまさぐり、乳首を探し出す。

親指と人指し指でつまみ、クリクリと捏ねられる。

「おおお・・・・・いい、いいよ・・・」

私自身が腹を打たんかぎりに反り返る。

私の背中に手を回し、おずおずとまた脚を開こうとしている。



彼女の両方の膝頭に手を当て、それぞれ外側に開かせると体を押し入れる。

左手で私自身に手を沿え、右手で彼女の左膝頭に手を当てたまま、

そっと亀頭を彼女の秘壷に押し込む。

「んっっっ・・・む・・・」

散々愛液で濡れたそこは、亀頭が入るとじゅぷっと音が鳴り、

ぬるりと私の侵入を許してくれる。

そのままグッと私自身を押し込み、両足を抱え上げ、1度腰を引き、

また進ませぐぐっと彼女の中に押し入る─

「あああっっ!!」

目をぎゅっと閉じ、険しい顔で歯をくいしばっている。私の背にある指にも力が入る。

「痛いか?ん、痛いか?」

首を横に振っているが、明らかに苦しみに耐えている表情だ。息も絶え絶えになっている。

「クリスティーヌ・・・爪をたててもいいぞ・・・」

しばらくは動かずに両手で尻を撫で回し、脇腹を撫で上げ、乳房を優しく揉みしだいてやると、

「ああああんん・・・・・んっっ・・・・」

快感に満ちたあえぎ声を上げる。そして彼女の頬を髪を撫でながら、そっと口付けをする。

彼女の中の私自身が締め上げられ、生暖かい肉壁がからみつくように蠢き、私を攻める。

彼女の肩と背中に手を回しぐっと抱きしめると、何か小さい声で

「マスター、あの、あのね・・・」



しかし激しい快感に耐え切れず私は腰を激しく振り出す、彼女の体が、乳房が上下左右に揺れ、

古いベッドが音をたててきしむ。

クリスティーヌは声を出さず、いや出せず、ただひたすら耐えている。

時々耐え切れないように短い呻き声を上げるが、眉間に皺を寄せ下唇を噛み、

歯をくいしばり、ただ、ただ耐えていた。

「ああクリスティーヌ・・・すまない、すまない・・・・おおおお・・・」

男を迎え入れるのはこれでまだたったの3度目なのだ。

痛みはもう感じないだろうが、まだ男のそれだけで快感を得られるような慣れた体では、年齢ではないのだ。

真っ直ぐ突き上げ激しく尻を振ると、パンッパンッと肌同志がぶつかり合う音が響く。

男の体の中で唯一柔らかい箇所─陰嚢が彼女の菊門に臀部に擦れ当たる。

尻を回しながら、非難の目ひとつ私に向けずただ苦しみに耐えているクリスティーヌを見つめる。

私は体を起こし一度抜き、彼女の両脚を閉じ伸ばしてやる。

汗まみれになりエッとした表情の彼女の肩と腰に手を添え、そっと横に倒す。




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